2017年3月17日金曜日

勉強記録

後半ずっと更新していなかったので、まだ報告してなかった分を記録しておきます。
今までの記録についてもそうですが、記録がない日は勉強してないです。
1月25日~30日については例外で、記録が残っていませんでした。
この期間は平均すると4時間くらいはやっていたと思います。

1月23日

数学 テキスト 復習 1h4min

化学 テキスト 復習 1h13min


1月24日

物理 テキスト 復習 1h7min


1月31日

東工大 物理2014 2h51min

東工大 化学2014 2h9min

数学 テキスト 復習 1h10min

東工大op2016 英語 復習 1h21min


2月1

数学 テキスト 復習 1h38min

慶應 物理2014 1h44min

化学 復習 47min


2月2日

数学 テキスト 復習 2h56min

東工大 物理2011 残り 1h32min

東工大化学テスト 復習 1h26min


2月3日

数学 テキスト 復習 1h51min

化学 テキスト 復習 40min

物理 テキスト 復習 23min

東工大op2016 物理 復習 1h40min


2月4日

東工大 化学2016 2h53min

英語 テキスト 復習 1h21min

物理 1h9min

数学 復習 35min


2月5日

東工大op2014 数学 3h8min

東工大op2014 化学 2h

英語 復習 20min


2月6日

英語 復習 18min

東工大op2014 物理 2h


2月9日

慶應大 数学過去問 1h57min

東工大実戦 2013物理 2h55min


2月10日

物理 模試直し  1h17min

1対1Ⅲ 演習 2h35min

慶應大 2014化学 1h14min


2月11日

1対1Ⅲ 2h

慶應 英語2015+集中対策 2h32min

数学 テキスト 復習 1h2min


2月14日

早大数学2012 1問 42min

1対1Ⅲ 3h24min

何か 56min


2月18日

東工大実戦 数学 2h15min

何か 58min


2月20日

英語 復習 17min

化学 復習 1h41min










2017年3月14日火曜日

受験記録⑤

こんばんは。今日はいよいよ東工大の受験記録です。




⑤東京工業大学 第1類(2/25 2/26)
受験前は、英語脳にして試験に臨むということを言っていましたが、結局、最後の2日間は数学をやっていました。

1日目:1数学 2英語
去年とは違って小さい教室での受験だったので、あまり緊張しませんでした。最初は苦手な数学から始まります。早稲田のときとは違って、もし数学で失敗しても絶対に最後まであきらめないということを自分に言い聞かせていました。
例年通り、180分で5題でした。ぱっと見た感じ、できそうな□2から始めました。xが0~πのときのみを考えればよいことに気づくのにだいぶ時間がかかりました。解答を見ると、0~π/2とπ/2〜πのときで場合分けして絶対値を外していました。今思えば当然のことですが、私はなぜか、tの値で場合分けしてしまいました。最大、最小は2パターン答えました。かなり初歩的なミスでした。積分値の計算はミスしてなかったと思います。
確か、次は□1をやりました。これはかなり易しい問題ですぐに完答しました。当日は、ここまでで2完したと思っていたので、だいぶ気が楽になりましたが、易化した可能性も考え、まだまだ油断できないと感じました。次は□5をやりました。理論の部分が難しかったのでしょうか。(3)まで以外にも詰まることなく解答できました。ここまでで、残り1時間くらいだったと思います。続いては□4に移りました。
(1)から難しく感じましたが、河合塾で散々鍛えたので、すぐに漸化式の利用を思いつきました。
ただ、やり方は簡単なのですが、計算がとても複雑でした。おそらく予備校の解答と一致していたと思います。(2)は条件付き確率?の出題でした。全くわからなかったので、すぐに□3に移りました。
□3は問題の意味を把握するのが難しいです。折り方によっては、はみでる部分がなく常にS=0になってしまいます。私は、何とかはみでる折り方が存在することに気づきましたが、常にはみ出た部分の図形は直角三角形だと思っていました。おそらくこの問題は0点だったと思います。
自己採点は60 35 0 25 45で165/300です。こんなにないかもしれませんが。
最悪120でも受かると思っていましたが、当日の感触は150でしたので、一安心した記憶があります。



次の試験は英語でした。Ⅰの文章が長すぎでかつ内容も結構難しかったのでかなり苦戦しました。
和訳、英訳は文章の内容がわからなくても書けますが、説明問題はそれだと書きようがありません。私は、内容はわからなかったものの、取り敢えず適当に埋めました。ここまでで、50分くらいを使っていたので相当焦りました。記号問題はひとまず飛ばしてⅡの文章に移りました。
こちらもⅠと同様で、和訳英訳は埋まるけど、説明問題がわからないという状況になりました。
こちらも最後まで読んでいないので、文章に合致するものを選ぶ問題はさっぱりわかりませんでした。確か、この時点で残り10分だったと思います。ⅠよりもⅡの方が簡単に感じたので、まずはⅡの残りを完成してから、Ⅰの残りをやりました。正直に言うと、記号問題は適当に選んだのもあります。
Ⅰの文章合致問題は全て適当に選びました。1つだけ当たりました。
自己採点は、Ⅰ:45/80 Ⅱ:40/70  計85/150 答え見るまでは、半分も言っていないと思い、相当落ち込んでいました。数学の手ごたえが期待以上だっただけに、ダメージは大きかったです。
しかし、自信のなかった記号問題が思った以上に合っていてびっくりです。




1日目の試験終了後は、すぐに宿泊先に戻りました。1日目は220~230/450の手ごたえだったので、2日目の試験の不安はかなり大きかったです。1日目の夜は食欲もなく、ただ最後の化学の確認作業だけをしていました。また試験のせいか、相当首や肩に疲労を感じ、頭がひどく痛くなったのを覚えています。そんなときマッサージ屋を見つけたので入りました。相当凝っていると言われ、30分首の付け根を中心にほぐしてもらったところ、頭痛も治り、軽いうつ状態も緩和したように感じました。このときは、合格したら、マッサージ屋さんのおかげだなと思っていました。




2日目:1物理 2化学
時間に余裕を持って自分の席に座りました。昨日とは比べ物にならないほどプレッシャーを感じておりました。試験開始20分前くらいから黙って着席していないといけないのですが、このときがかなり苦痛でした。お腹がすごく痛くなり、大変でした。事前に市販薬を飲んでいたのですが、どうにもならないくらい痛かったです。このときは「落ちても大丈夫、死ぬわけではない」と自分に言い聞かせていました。また慶應にも受かっていたので、そこまで気負わなくていいんだと思うと多少気持ちは楽になりました。試験が始まると、まずは出題分野を確認しました。□2が典型的な導体棒と磁場の問題で、斜めの設定とかも今年の慶應の問題と酷似していました。
確か、私は(b)か(c)で一旦つまずきました。答えが複雑になりすぎたのです。これが答えのわけがないと思い、もう一度問題を見ると、(a)で求めたEの値を代入しなければいけないことに気づきました。それを代入すると、かなりきれいな答えが出てきて安心しました。今年の2番はかなり易しい部類に入ると思います。ただ、最後のグラフ選択問題はややこしかったです。
次は□3の熱分野の問題(分子運動論絡み)をやりました。(a)でちょっと苦戦しました。おそらく本学受験生なら(d)までは難なく解答するレベルだったと思います。(e)はポアソンの式を知らないとできないのかと思いましたが、後ほど解答速報を見るとそのようなことはありませんでしたね。
(f)はよくあるやつです。予備校の授業でも1学期で、学びました。私は間違えましたが…。
(g),(h)は面倒くさそうだったので飛ばして□1に移りました。□1は力学で、浮力や単振動についての出題でした。(d)までは易しい問題で、(e)は仕事とエネルギーの関係から求めるはず?なのですが、私は速さの2乗が負になってしまったので、できませんでした。(f)(g)ですが、私は円柱がx上昇すると液面はx/2下降するのだと思っていたので、(g)の説明に矛盾していると気づきました。
出題ミスだと思い、訂正を待っていましたが最後までありませんでした。よって(f),(g)は×です。
(h),(i)はやってないです。自己採点は、25 40 30で、合計だと95/150
ちょっと甘めに採点しましたので、いろいろ減点があったとして85くらいになりそうです。





次は、最後の試験、化学でした。昼食休憩のときも腹痛に悩まされていました。市販薬は4時間以上は空けて服用する必要があったのですが、この時間中にちょうど朝飲んでから、4時間経ったので、また飲みました。効果はありました。化学は問題冊子の裏に注意書きが印刷されていて、それを読むと、どの番号の問題が例の選択式問題なのかがわかります。今年は、かなり多かったです。試験問題はⅠ,Ⅱ,Ⅲの3つのグループに分かれていて、それぞれ5問ずつあったのですが、どのグループにもその選択式の問題が3問ずつありました。今年は6割が選択式の問題で占められていたのです。試験が始まると、順番通りに解き始めました。1は正しいものを選ぶ選択式の問題で、答えが3つある気がしたのですが、結局6のみを選びました。2,7が答えのようですが、7はどこが正しいのでしょうか。2の問題は易しいです。完答でした。3は阪大opでもでたやつです。東工大の過去問でも以前出たことがあると化学の講師の方が言っていました。私は1のみを選びました。答えは1,4だそうです。4,5は結果のみを書かせる問題です。5は文字式での解答でしたね。
どちらも、東工大にしては易しい問題でしたので、できていました。6は1が正解だとは思いませんでした。Rb,Csが炎色反応を示すとは考えもつかなかったです。3のみを選びました。
7は比較的難しかったと思います。私は1,4を選びました。正解は2のみです。8は金属イオンの系統分離に関する問題でした。6は選べなかったです。4のみにしました。9,10は易しい求値問題でしたのでどちらもできました。11~15は有機分野からの出題でした。11は難なく完答。12は正答+誤答。
13は正答1つのみ。14は正解。15はあともうちょっとという感じでしたが、条件に矛盾する構造式しか思いつかず、仕方なくそれを書きました。正誤問題は1題8点、それ以外は13点だとして自己採点すると、Ⅰ:39 Ⅱ:36 Ⅲ:30で、合計だと105/150
東工大の正誤問題の配点についてはいろいろな説がありますが、予備校講師が言っていた配点を信用して、採点しました。



以上、各科目合わせると、440/750となってしまいましたが、今年の難易度を考えるとこんなに取れていない気がします。恐らく420くらいでしょう。最低でも、数学150 英語75 物理85 化学90なので、400は超えていたと思います。数弱だった私が、最後の最後で数学に救われるとは非常に感慨深いものです。今思うと、本番はいつも以上に頭がはたらいて集中できたと思います。現役のときに受けた東工大opぶりです。



当ブログについてですが、前にも書いたように得点開示を載せて終了させていただきます。
本当に1年間ありがとうございました。なお、何か入試情報などについてわかったことがあった場合は、新しいブログhttp://zyukensupport.blogspot.jpに更新しますので、どうぞよろしくお願いします。


2017年3月12日日曜日

受験記録④

続いては、早大教育学部理学科についてです。



④早稲田大学 教育学部 地球科学専修(2/19)
最初の科目は英語でした。長文5問で90分の試験です。例年通りそれぞれの長文に10問あったので、合計50問解かなければなりません。50点満点なので、1問1点で間違いないでしょう。
何事もなく終わりましたが、時間に余裕はありませんでした。長文の内容はそこそこわかるものの、選択肢に迷うものがいくつかあった気がします。間違えた問題を書いておきます。
Ⅰ:1,5  Ⅱ:6,7  Ⅲ:4,6,9  Ⅳ:4,6  Ⅴ:1,2,4,7
東進の解答速報で自己採点しましたが、他の某サイトでもやったところ、東進の解答と違うのが5問ほどありました。点数は37/50で決まりだと思います。




次は理科(物理)でした。[Ⅰ]はありきたりの設定に見えますが、実は少し工夫がされていました。
最後の問6以外は埋めましたが、ところどころ微妙に答えが違う箇所がありました。計算は結構大変だった気がします。[Ⅱ]:こちらは典型問題でした。ほとんどの問題集にのっているやつです。
しかし問6からは、いきなり話題が変わって原子分野からの出題でした。理工学部と似た問題で、教科書の例題レベルの問題でしたが、私は問8で計算ミスをしておりました。
間違えたのは、[Ⅰ]:問3振幅A、問4、問5、問6  [Ⅱ]:問8
[Ⅰ]の問3の振幅と問4の問題は解答と微妙に違いました。ひょっとしたら合っているかもしれませんが。点数は35/50くらいでしょうか。





最後は、数学でした。もともと半分(25/50)が目標点だったのですが、ここまでで、手ごたえはあったので半分以下でも受かるかもしれないと思っていました。教育の数学は□1~□4までありました。
見た感じ解きやすそうな□3から始めました。(1)は係数?が無理数になって不安になりましたが、気にせず(2)に移りました。(2)も(1)を利用して、公式どおり体積が求まると思ったのですが、出てきた答えは何ともそれっぽくないものでした。確か2重根号が出てきた気がします。
次は□2に手をつけましたが、かなり難しかったです。z=x₊yiとおいてx,yの関係を出そうと思いましが、うまくできませんでした。□4は標準的な問題だったのでしょうか。(3)を見たら(2)はおそらく場合分けをするのだろうと思いました。(2)は3通りに分けて答えましたが、どうだったのかわからないです。(3)の数値は合っていました。最後に□1(小問集合)をやりましたが、結果的には1つも合っていませんでした。おそらく0完2半です。点数は、20/50くらい。
全科目合わせると、92/150なので、これまたギリギリだったという気しかしません。
例年の最低点は、90/150です。理科は得点調整とかやっているかもしれませんが。



2017年3月11日土曜日

受験記録③

次は、早大理工について書きますが、あまりの不出来さのため参考にならないかもしれません。
取り敢えず書きます。

③早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ(2/16)



最初は数学からでした。試験開始後まずは、一通り問題を見ました。[Ⅱ]と[Ⅴ]についてはテキストに類題が載っていたので、その2題を完答してあとは残りの3問のうち、1問を半分くらい解ければいいかなと思っていました。まずは[Ⅱ]に手をつけました。5問中一番易しい問題だったと思いますが、(1)のグラフの概形を書く問題が模範解答と異なっていました。(2),(3)は出来ていました。
次は[Ⅴ]に取り掛かりました。こういうタイプの問題の解法を覚えていたので、その通りにやりました。しかし、(1)でp,qの符号を間違えたため(2)がうまくいきませんでした。(1)は何度も見直ししたのですが、ダメでした。この問題にはだいぶ時間を費やしましたが、結局(1)すら解けていなかったようです。この時点で確かほとんど時間が残っていなかった記憶があります。
[Ⅳ]は確率の問題?だったので次に手をつけたのですが、(1)から全くわからなかったので、すぐに諦めました。[Ⅰ]は複素数平面に関するもので、ある程度演習したので、自信はあったのですが、またしても撃沈でした。(1)からまったくわかりませんでした。[Ⅲ]は空間ベクトルの問題でした。
またしても、私には手におえない問題で(1)の(ⅰ)のみやって試験が終了しました。
この段階で不合格を確信しました。点数にして、35/120くらいだったと思います。




次の試験は理科でしたが、数学の不出来さのためにあまり身が入りませんでした。
物理から始めました。[Ⅰ]は苦手な波動からの出題だったので、後回しにして[Ⅱ]、[Ⅲ]の順にやりました。[Ⅱ]:最初、箱が床に立てた状態なのか、横になった状態なのかがわからず、慌てました。
重力加速度gが与えられていなかったので、後者の場合を考えて解き進めました。
ハイレベルな出題だったと感じました。問6まで埋めましたが、合ってたのは3つか4つでした。
[Ⅲ]:問1~問4は難しい問題であまり解けなかったと記憶しています。問5~問9はちゃんと解けたと思います。次は化学に移りました。[Ⅰ]は(1)~(10)に対してそれぞれ完答しないと点数が入らないとの噂がありますが、個人的にさすがにそれはないように思います。私は30問中25問合っていました。[Ⅱ]は放射性同位体からの出題でした。かなり易しい部類だったと思います。おそらく間違えたのは1つか2つです。[Ⅲ]は苦手な有機の問題です。確か、私は問1以外はすべて白紙だったような気がします。続いて物理の[Ⅰ]に戻りました。時間はまあまあ残されていたと思いますが、難易度が非常に高く、11問中3問しか答えられませんでした。しかも解答を見てみたら、答えた問題も間違えていたので、[Ⅰ]では1割ほどの点数しか取れていないと思います。
物理:20/60  化学:30/60くらいだと思います。







最後の試験は英語でした。何を言っているのかサッパリわかりませんでした。文章は難解な上に設問もレベルの高いものでした。あまりの出来なさゆえ、何も言うことはないです。間違えた問題だけでも記しておきます。
Ⅰ:2,3,4,6,,9,10,11,12,13,14   Ⅱ:1,2,3,4    Ⅲ:1,4,6,7   Ⅳ:4,5,7,8,9,10
Ⅴ:1,3,4,6,8,9,10,13,14,15
正解したのは、19/53なので、一律配点だとしたら、得点率36%です。43/120くらいでしょうか。
全科目合わせると、128/360なので、やはり受かるわけはありませんでしたね。

受験記録②

続いて更新します。
慶應義塾大学は記述式の問題が多く、入試から1か月も経ってしまったのであまり覚えていませんでした。申し訳ないです。入試当日の記事には書きませんでしたが、実は試験終了直後はおそらく合格しただろうと思っていました。自信がそこそこあったために、翌日に自己採点をしました。
数学は手ごたえこそあったものの、最初にだいぶ時間をかけて解いた□2の空間ベクトルの問題が全滅でした。自信のあった英語と物理から採点したのですが、数学がボロボロだったので化学は採点しませんでした。
今後の受験生のため、間違えた問題だけでも書いておきます。物理、化学はあやふやですので申し訳ないです。



②慶應義塾大学 理工学部 学門1(2/12)



英語:マーク問題 1,15,18,26,34~37のうち一つ,41,47,51,  記述問題□5 1,2,4 □6 1,3,5,6,7



数学:イ、ウ、エ、ケ、コ、サ、シ、ス、セ、ソ、タ、チ、ツ、ナ、ヒ、ヘ、ホ、マ、ミ
□3の(2),(3)の記述問題については、(2)は完答でしたが、(3)は確か偶奇に場合を分けて、それぞれ足し合わせて適当にはさみうちの原理を利用しました。答えは合っていましたが、収束することの説明不足があったはずなので何点かは減点されているかと思います。


おそらくですが、英語:120/150 数学:55/150  物理:75/100  化学:40/100
くらいだったと思います。化学は□3の有機分野の問題の形式が過去問とは異なっていました。
(1)は最初からさっぱりわからなかったのですが、(2)は必死で取れそうな問題を探して解いた記憶があります。それをしなければおそらく不合格だったでしょう。




受験記録①

こんにちは。
受験が終わるまでは、あまり振り返りたくなかったので試験中のことなどは今まで書けませんでした。
ようやくすべての合否結果が揃った今、今まで受けた入試を振り返ろうと思った次第です。
今後の受験生は過去問を解くような時期になったときに参考にして下さい。





なお入試問題の自己採点はしましたが、解答解説は見ていませんので、正しい解き方などは予備校等のものを参照してください。




①東京理科大学 理学部 物理学科(2/8)
1か月以上前なので覚えていないところもあるかもしれませんがご了承ください。


最初の科目は数学でした。試験時間は100分で3題なので時間はそこまで気にせず最初の問題から順に解き始めました。□1はマーク式でした。□1(1)の最後の(d)は難しそうだったので飛ばしましたが、それ以外は丁寧に場合分けして計算しました。□2(2)(a),(b)はおそらくほとんどの受験生が解ける問題ぽかったのでミスをしないように慎重に計算しました。
(c)は2つのグラフをなんとなく想像して、共有点の個数を考えました。おそらく2個かなと思ったのでとりあえず2にマークしました。(d)は全くわかりませんでした。
□2、3は記述問題でした。□2は(1)~(5)までありましたが、おそらくちゃんと対策したら全て解ける標準問題だったと思います。詰まるところはなく解答できました。
□3は入試当日にも言っていたやつなので省きます。
採点結果は、間違えたやつのみ書くと□1:(1)(d)、(2)(d)  □2:(4)のDの面積の値、(5)
□3(2)(b)、(3)の6問です。□2は積分計算のミスなのでおそらく点数は入っているとは思います。□3は前にも書いた通りで(3)は(2)(b)が解けたという前提のもとでやりました。
確か、(2)の2問を使ってaに値を代入したらできるというものでした。
予備校講師がたとえ、連動している問題でも前の問題ができたというもとで解き進めろと言ったいたのを思い出したのが幸いでした。自己採点は、やはり感覚通りで70/100





2時間目は英語でした。長文2問だけの出題ですが、ところどころで文法に関するものや、語彙を問うものがありました。去年は理工学部物理学科を受験したわけなのですが、理学部物理学科の英語は、それのと比べると難しく感じました。□1の文章の内容は非常に興味深いもので、そこそこ理解はできました。ただ時間を使いすぎてしまい、最後の2問を飛ばして□2に移りました。確かこの時点で残り20分ほどでした。□2の文章は個人的に難しく感じ、しかも時間がなかったため、穴埋め問題になっている近くの文章だけを断片的に読む方針でいきました。
間違えた問題は、□1(2),(4),(13),(14)   □2(1)[A],[B],[D],[G]
の8か所です。□1は記述問題が2題あったのですが、見当違いなことは書いていませんでしたので、そこそこ点が入ったと思います。これだと70/100くらいでしょうか。







3時間目は物理でした。同じ理学部でも試験日が異なる物理学科と応用物理学科では試験問題が異なります。よって理学部物理学科専用の物理問題があるということになります。
専用の問題というだけあってすごく難しかったです。4題、80分の試験でしたので時間的にも結構厳しいものでした。4題出題されるので、力学、熱力学、電磁気学、波動すべてが問われます。
肝心の出来ですが、試験当日の記事に書いた通りで全くできていませんでした。
自己採点は怖かったので、合格発表のあとにやりました。
できなかった問題は□1 オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サ   □2 カ、キ、ク    □3  オ、カ、キ
□4  イ、ウ、カ、キ、ク、ケ、コ の20問でした。
全部で40問あったので、点数は50/100くらいだと思います。


ということで合計点は190/300くらい。当日は180くらいと言っていたので、大体感覚通りでした。
最低点は例年通りだと170~180なのでギリギリで合格したのだと思いました。








2017年3月9日木曜日

今後について

本日2度目の更新。



今後の当ブログについてですが、東京理科大、慶應大、早稲田大、東工大の入試当日のことや自己採点などについて、今まで報告できなかったことを書いた後、溜まっている勉強記録を残して、予備校のことなどを軽くお話しできたらいいなと思っています。もちろん東工大の得点開示は載せます。早稲田大理工の方もおそらく載せます。今後の受験生の参考になれば幸いです。







当ブログは、受験が終わったらもともと更新を終える予定でしたので、新しいブログを立ち上げることにしました(タイトルが東工大受験記なので)予備校のことなどは新しいブログに書くかもしれません。

2017年度 国公立大学合否発表

東京工業大学     前期日程 第1類  合格

名古屋市立大学 中期日程 薬学部 生命薬科学科  未受験

北海道大学         後期日程 工学部 環境社会工学科  未受験



ということで、第一志望のところに受かりました。今まで応援して下さった方ありがとうございました。この記事ではこのへんにしておきます。では。