2017年3月11日土曜日

受験記録③

次は、早大理工について書きますが、あまりの不出来さのため参考にならないかもしれません。
取り敢えず書きます。

③早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ(2/16)



最初は数学からでした。試験開始後まずは、一通り問題を見ました。[Ⅱ]と[Ⅴ]についてはテキストに類題が載っていたので、その2題を完答してあとは残りの3問のうち、1問を半分くらい解ければいいかなと思っていました。まずは[Ⅱ]に手をつけました。5問中一番易しい問題だったと思いますが、(1)のグラフの概形を書く問題が模範解答と異なっていました。(2),(3)は出来ていました。
次は[Ⅴ]に取り掛かりました。こういうタイプの問題の解法を覚えていたので、その通りにやりました。しかし、(1)でp,qの符号を間違えたため(2)がうまくいきませんでした。(1)は何度も見直ししたのですが、ダメでした。この問題にはだいぶ時間を費やしましたが、結局(1)すら解けていなかったようです。この時点で確かほとんど時間が残っていなかった記憶があります。
[Ⅳ]は確率の問題?だったので次に手をつけたのですが、(1)から全くわからなかったので、すぐに諦めました。[Ⅰ]は複素数平面に関するもので、ある程度演習したので、自信はあったのですが、またしても撃沈でした。(1)からまったくわかりませんでした。[Ⅲ]は空間ベクトルの問題でした。
またしても、私には手におえない問題で(1)の(ⅰ)のみやって試験が終了しました。
この段階で不合格を確信しました。点数にして、35/120くらいだったと思います。




次の試験は理科でしたが、数学の不出来さのためにあまり身が入りませんでした。
物理から始めました。[Ⅰ]は苦手な波動からの出題だったので、後回しにして[Ⅱ]、[Ⅲ]の順にやりました。[Ⅱ]:最初、箱が床に立てた状態なのか、横になった状態なのかがわからず、慌てました。
重力加速度gが与えられていなかったので、後者の場合を考えて解き進めました。
ハイレベルな出題だったと感じました。問6まで埋めましたが、合ってたのは3つか4つでした。
[Ⅲ]:問1~問4は難しい問題であまり解けなかったと記憶しています。問5~問9はちゃんと解けたと思います。次は化学に移りました。[Ⅰ]は(1)~(10)に対してそれぞれ完答しないと点数が入らないとの噂がありますが、個人的にさすがにそれはないように思います。私は30問中25問合っていました。[Ⅱ]は放射性同位体からの出題でした。かなり易しい部類だったと思います。おそらく間違えたのは1つか2つです。[Ⅲ]は苦手な有機の問題です。確か、私は問1以外はすべて白紙だったような気がします。続いて物理の[Ⅰ]に戻りました。時間はまあまあ残されていたと思いますが、難易度が非常に高く、11問中3問しか答えられませんでした。しかも解答を見てみたら、答えた問題も間違えていたので、[Ⅰ]では1割ほどの点数しか取れていないと思います。
物理:20/60  化学:30/60くらいだと思います。







最後の試験は英語でした。何を言っているのかサッパリわかりませんでした。文章は難解な上に設問もレベルの高いものでした。あまりの出来なさゆえ、何も言うことはないです。間違えた問題だけでも記しておきます。
Ⅰ:2,3,4,6,,9,10,11,12,13,14   Ⅱ:1,2,3,4    Ⅲ:1,4,6,7   Ⅳ:4,5,7,8,9,10
Ⅴ:1,3,4,6,8,9,10,13,14,15
正解したのは、19/53なので、一律配点だとしたら、得点率36%です。43/120くらいでしょうか。
全科目合わせると、128/360なので、やはり受かるわけはありませんでしたね。

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