2017年5月20日土曜日

2017年度 東京工業大学入試得点開示

こんばんは。


東工大の方から入試得点の結果が返却されたので報告します。
当ブログの更新はこれが最後となります。
今後は、http://zyukensupport.blogspot.jp「大学受験応援blog」の方をよろしくお願いします。




2017年東京工業大学二次試験得点結果

数学:150/300

英語:95/150

物理:85/150

化学:93/150

合計423/750 (1類最低点+40)






特徴のない結果でしたが、バランスよく得点できていました。数学と化学は予想より若干低めで、物理は予想通り、英語は思っていたよりも点が高かったです。
どの類でも合格できたというのは嬉しいです。









2017年4月30日日曜日

1年間の模試成績 まとめ

後から見る人のために、浪人時の模試の成績をまとめておきます。


センター対策模試 計5回





 第1回全統マーク                                                 
5-7理系:68,6(764/900) 東工大1類 A   


      
 第2回全統マーク
5-7理系:65,8(701/900) 東工大1類 B



第3回全統マーク                                                    
5-7理系:64,6(709/900) 東工大1類 B     



全統プレ
5-7理系:66,0(731/900) 東工大1類 B



駿ベネマーク
5-7理系 66,3(719/900) 東工大1類 C







国公立・私立二次試験対策模試 計11回






第1回全統記述              
国理:66,6 東工大1類 C    



第2回全統記述
国理:69,8 東工大1類 B



第3回全統記述              
国理:69,5 東工大1類 B      



第2回駿台全国
英数理2:60,7 東工大1類 A



第1回京大プレ               
理系:50,0 理学部 E     



第1回東北大オープン
(420/800) 工学部全学科 A



第2回東北大オープン           
(364/800) 工学部全学科 A 


          
阪大即応オープン
第一志望学科 A



東工大オープン                  
総合:60,6(372/750) 1類 B 7類 A  



東工大実戦
総合:63,2(399/750) 1類 B 7類 A



早慶大オープン
総合:61,7(198/360) 基理Ⅱ C 教育理 B  学門1 C 学門2 B






2017年4月17日月曜日

2017年度 センター試験結果


センター試験の開示結果が戻ってきました。地理Bの得点が1点だけ自己採点とずれていましたが、それ以外は一致していました。合計では725.2/900(773/950)でした。






ついでですが、東工大の合格証明書をあげるのを忘れていたので、この機会に載せておきます。










2017年3月17日金曜日

勉強記録

後半ずっと更新していなかったので、まだ報告してなかった分を記録しておきます。
今までの記録についてもそうですが、記録がない日は勉強してないです。
1月25日~30日については例外で、記録が残っていませんでした。
この期間は平均すると4時間くらいはやっていたと思います。

1月23日

数学 テキスト 復習 1h4min

化学 テキスト 復習 1h13min


1月24日

物理 テキスト 復習 1h7min


1月31日

東工大 物理2014 2h51min

東工大 化学2014 2h9min

数学 テキスト 復習 1h10min

東工大op2016 英語 復習 1h21min


2月1

数学 テキスト 復習 1h38min

慶應 物理2014 1h44min

化学 復習 47min


2月2日

数学 テキスト 復習 2h56min

東工大 物理2011 残り 1h32min

東工大化学テスト 復習 1h26min


2月3日

数学 テキスト 復習 1h51min

化学 テキスト 復習 40min

物理 テキスト 復習 23min

東工大op2016 物理 復習 1h40min


2月4日

東工大 化学2016 2h53min

英語 テキスト 復習 1h21min

物理 1h9min

数学 復習 35min


2月5日

東工大op2014 数学 3h8min

東工大op2014 化学 2h

英語 復習 20min


2月6日

英語 復習 18min

東工大op2014 物理 2h


2月9日

慶應大 数学過去問 1h57min

東工大実戦 2013物理 2h55min


2月10日

物理 模試直し  1h17min

1対1Ⅲ 演習 2h35min

慶應大 2014化学 1h14min


2月11日

1対1Ⅲ 2h

慶應 英語2015+集中対策 2h32min

数学 テキスト 復習 1h2min


2月14日

早大数学2012 1問 42min

1対1Ⅲ 3h24min

何か 56min


2月18日

東工大実戦 数学 2h15min

何か 58min


2月20日

英語 復習 17min

化学 復習 1h41min










2017年3月14日火曜日

受験記録⑤

こんばんは。今日はいよいよ東工大の受験記録です。




⑤東京工業大学 第1類(2/25 2/26)
受験前は、英語脳にして試験に臨むということを言っていましたが、結局、最後の2日間は数学をやっていました。

1日目:1数学 2英語
去年とは違って小さい教室での受験だったので、あまり緊張しませんでした。最初は苦手な数学から始まります。早稲田のときとは違って、もし数学で失敗しても絶対に最後まであきらめないということを自分に言い聞かせていました。
例年通り、180分で5題でした。ぱっと見た感じ、できそうな□2から始めました。xが0~πのときのみを考えればよいことに気づくのにだいぶ時間がかかりました。解答を見ると、0~π/2とπ/2〜πのときで場合分けして絶対値を外していました。今思えば当然のことですが、私はなぜか、tの値で場合分けしてしまいました。最大、最小は2パターン答えました。かなり初歩的なミスでした。積分値の計算はミスしてなかったと思います。
確か、次は□1をやりました。これはかなり易しい問題ですぐに完答しました。当日は、ここまでで2完したと思っていたので、だいぶ気が楽になりましたが、易化した可能性も考え、まだまだ油断できないと感じました。次は□5をやりました。理論の部分が難しかったのでしょうか。(3)まで以外にも詰まることなく解答できました。ここまでで、残り1時間くらいだったと思います。続いては□4に移りました。
(1)から難しく感じましたが、河合塾で散々鍛えたので、すぐに漸化式の利用を思いつきました。
ただ、やり方は簡単なのですが、計算がとても複雑でした。おそらく予備校の解答と一致していたと思います。(2)は条件付き確率?の出題でした。全くわからなかったので、すぐに□3に移りました。
□3は問題の意味を把握するのが難しいです。折り方によっては、はみでる部分がなく常にS=0になってしまいます。私は、何とかはみでる折り方が存在することに気づきましたが、常にはみ出た部分の図形は直角三角形だと思っていました。おそらくこの問題は0点だったと思います。
自己採点は60 35 0 25 45で165/300です。こんなにないかもしれませんが。
最悪120でも受かると思っていましたが、当日の感触は150でしたので、一安心した記憶があります。



次の試験は英語でした。Ⅰの文章が長すぎでかつ内容も結構難しかったのでかなり苦戦しました。
和訳、英訳は文章の内容がわからなくても書けますが、説明問題はそれだと書きようがありません。私は、内容はわからなかったものの、取り敢えず適当に埋めました。ここまでで、50分くらいを使っていたので相当焦りました。記号問題はひとまず飛ばしてⅡの文章に移りました。
こちらもⅠと同様で、和訳英訳は埋まるけど、説明問題がわからないという状況になりました。
こちらも最後まで読んでいないので、文章に合致するものを選ぶ問題はさっぱりわかりませんでした。確か、この時点で残り10分だったと思います。ⅠよりもⅡの方が簡単に感じたので、まずはⅡの残りを完成してから、Ⅰの残りをやりました。正直に言うと、記号問題は適当に選んだのもあります。
Ⅰの文章合致問題は全て適当に選びました。1つだけ当たりました。
自己採点は、Ⅰ:45/80 Ⅱ:40/70  計85/150 答え見るまでは、半分も言っていないと思い、相当落ち込んでいました。数学の手ごたえが期待以上だっただけに、ダメージは大きかったです。
しかし、自信のなかった記号問題が思った以上に合っていてびっくりです。




1日目の試験終了後は、すぐに宿泊先に戻りました。1日目は220~230/450の手ごたえだったので、2日目の試験の不安はかなり大きかったです。1日目の夜は食欲もなく、ただ最後の化学の確認作業だけをしていました。また試験のせいか、相当首や肩に疲労を感じ、頭がひどく痛くなったのを覚えています。そんなときマッサージ屋を見つけたので入りました。相当凝っていると言われ、30分首の付け根を中心にほぐしてもらったところ、頭痛も治り、軽いうつ状態も緩和したように感じました。このときは、合格したら、マッサージ屋さんのおかげだなと思っていました。




2日目:1物理 2化学
時間に余裕を持って自分の席に座りました。昨日とは比べ物にならないほどプレッシャーを感じておりました。試験開始20分前くらいから黙って着席していないといけないのですが、このときがかなり苦痛でした。お腹がすごく痛くなり、大変でした。事前に市販薬を飲んでいたのですが、どうにもならないくらい痛かったです。このときは「落ちても大丈夫、死ぬわけではない」と自分に言い聞かせていました。また慶應にも受かっていたので、そこまで気負わなくていいんだと思うと多少気持ちは楽になりました。試験が始まると、まずは出題分野を確認しました。□2が典型的な導体棒と磁場の問題で、斜めの設定とかも今年の慶應の問題と酷似していました。
確か、私は(b)か(c)で一旦つまずきました。答えが複雑になりすぎたのです。これが答えのわけがないと思い、もう一度問題を見ると、(a)で求めたEの値を代入しなければいけないことに気づきました。それを代入すると、かなりきれいな答えが出てきて安心しました。今年の2番はかなり易しい部類に入ると思います。ただ、最後のグラフ選択問題はややこしかったです。
次は□3の熱分野の問題(分子運動論絡み)をやりました。(a)でちょっと苦戦しました。おそらく本学受験生なら(d)までは難なく解答するレベルだったと思います。(e)はポアソンの式を知らないとできないのかと思いましたが、後ほど解答速報を見るとそのようなことはありませんでしたね。
(f)はよくあるやつです。予備校の授業でも1学期で、学びました。私は間違えましたが…。
(g),(h)は面倒くさそうだったので飛ばして□1に移りました。□1は力学で、浮力や単振動についての出題でした。(d)までは易しい問題で、(e)は仕事とエネルギーの関係から求めるはず?なのですが、私は速さの2乗が負になってしまったので、できませんでした。(f)(g)ですが、私は円柱がx上昇すると液面はx/2下降するのだと思っていたので、(g)の説明に矛盾していると気づきました。
出題ミスだと思い、訂正を待っていましたが最後までありませんでした。よって(f),(g)は×です。
(h),(i)はやってないです。自己採点は、25 40 30で、合計だと95/150
ちょっと甘めに採点しましたので、いろいろ減点があったとして85くらいになりそうです。





次は、最後の試験、化学でした。昼食休憩のときも腹痛に悩まされていました。市販薬は4時間以上は空けて服用する必要があったのですが、この時間中にちょうど朝飲んでから、4時間経ったので、また飲みました。効果はありました。化学は問題冊子の裏に注意書きが印刷されていて、それを読むと、どの番号の問題が例の選択式問題なのかがわかります。今年は、かなり多かったです。試験問題はⅠ,Ⅱ,Ⅲの3つのグループに分かれていて、それぞれ5問ずつあったのですが、どのグループにもその選択式の問題が3問ずつありました。今年は6割が選択式の問題で占められていたのです。試験が始まると、順番通りに解き始めました。1は正しいものを選ぶ選択式の問題で、答えが3つある気がしたのですが、結局6のみを選びました。2,7が答えのようですが、7はどこが正しいのでしょうか。2の問題は易しいです。完答でした。3は阪大opでもでたやつです。東工大の過去問でも以前出たことがあると化学の講師の方が言っていました。私は1のみを選びました。答えは1,4だそうです。4,5は結果のみを書かせる問題です。5は文字式での解答でしたね。
どちらも、東工大にしては易しい問題でしたので、できていました。6は1が正解だとは思いませんでした。Rb,Csが炎色反応を示すとは考えもつかなかったです。3のみを選びました。
7は比較的難しかったと思います。私は1,4を選びました。正解は2のみです。8は金属イオンの系統分離に関する問題でした。6は選べなかったです。4のみにしました。9,10は易しい求値問題でしたのでどちらもできました。11~15は有機分野からの出題でした。11は難なく完答。12は正答+誤答。
13は正答1つのみ。14は正解。15はあともうちょっとという感じでしたが、条件に矛盾する構造式しか思いつかず、仕方なくそれを書きました。正誤問題は1題8点、それ以外は13点だとして自己採点すると、Ⅰ:39 Ⅱ:36 Ⅲ:30で、合計だと105/150
東工大の正誤問題の配点についてはいろいろな説がありますが、予備校講師が言っていた配点を信用して、採点しました。



以上、各科目合わせると、440/750となってしまいましたが、今年の難易度を考えるとこんなに取れていない気がします。恐らく420くらいでしょう。最低でも、数学150 英語75 物理85 化学90なので、400は超えていたと思います。数弱だった私が、最後の最後で数学に救われるとは非常に感慨深いものです。今思うと、本番はいつも以上に頭がはたらいて集中できたと思います。現役のときに受けた東工大opぶりです。



当ブログについてですが、前にも書いたように得点開示を載せて終了させていただきます。
本当に1年間ありがとうございました。なお、何か入試情報などについてわかったことがあった場合は、新しいブログhttp://zyukensupport.blogspot.jpに更新しますので、どうぞよろしくお願いします。


2017年3月12日日曜日

受験記録④

続いては、早大教育学部理学科についてです。



④早稲田大学 教育学部 地球科学専修(2/19)
最初の科目は英語でした。長文5問で90分の試験です。例年通りそれぞれの長文に10問あったので、合計50問解かなければなりません。50点満点なので、1問1点で間違いないでしょう。
何事もなく終わりましたが、時間に余裕はありませんでした。長文の内容はそこそこわかるものの、選択肢に迷うものがいくつかあった気がします。間違えた問題を書いておきます。
Ⅰ:1,5  Ⅱ:6,7  Ⅲ:4,6,9  Ⅳ:4,6  Ⅴ:1,2,4,7
東進の解答速報で自己採点しましたが、他の某サイトでもやったところ、東進の解答と違うのが5問ほどありました。点数は37/50で決まりだと思います。




次は理科(物理)でした。[Ⅰ]はありきたりの設定に見えますが、実は少し工夫がされていました。
最後の問6以外は埋めましたが、ところどころ微妙に答えが違う箇所がありました。計算は結構大変だった気がします。[Ⅱ]:こちらは典型問題でした。ほとんどの問題集にのっているやつです。
しかし問6からは、いきなり話題が変わって原子分野からの出題でした。理工学部と似た問題で、教科書の例題レベルの問題でしたが、私は問8で計算ミスをしておりました。
間違えたのは、[Ⅰ]:問3振幅A、問4、問5、問6  [Ⅱ]:問8
[Ⅰ]の問3の振幅と問4の問題は解答と微妙に違いました。ひょっとしたら合っているかもしれませんが。点数は35/50くらいでしょうか。





最後は、数学でした。もともと半分(25/50)が目標点だったのですが、ここまでで、手ごたえはあったので半分以下でも受かるかもしれないと思っていました。教育の数学は□1~□4までありました。
見た感じ解きやすそうな□3から始めました。(1)は係数?が無理数になって不安になりましたが、気にせず(2)に移りました。(2)も(1)を利用して、公式どおり体積が求まると思ったのですが、出てきた答えは何ともそれっぽくないものでした。確か2重根号が出てきた気がします。
次は□2に手をつけましたが、かなり難しかったです。z=x₊yiとおいてx,yの関係を出そうと思いましが、うまくできませんでした。□4は標準的な問題だったのでしょうか。(3)を見たら(2)はおそらく場合分けをするのだろうと思いました。(2)は3通りに分けて答えましたが、どうだったのかわからないです。(3)の数値は合っていました。最後に□1(小問集合)をやりましたが、結果的には1つも合っていませんでした。おそらく0完2半です。点数は、20/50くらい。
全科目合わせると、92/150なので、これまたギリギリだったという気しかしません。
例年の最低点は、90/150です。理科は得点調整とかやっているかもしれませんが。



2017年3月11日土曜日

受験記録③

次は、早大理工について書きますが、あまりの不出来さのため参考にならないかもしれません。
取り敢えず書きます。

③早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ(2/16)



最初は数学からでした。試験開始後まずは、一通り問題を見ました。[Ⅱ]と[Ⅴ]についてはテキストに類題が載っていたので、その2題を完答してあとは残りの3問のうち、1問を半分くらい解ければいいかなと思っていました。まずは[Ⅱ]に手をつけました。5問中一番易しい問題だったと思いますが、(1)のグラフの概形を書く問題が模範解答と異なっていました。(2),(3)は出来ていました。
次は[Ⅴ]に取り掛かりました。こういうタイプの問題の解法を覚えていたので、その通りにやりました。しかし、(1)でp,qの符号を間違えたため(2)がうまくいきませんでした。(1)は何度も見直ししたのですが、ダメでした。この問題にはだいぶ時間を費やしましたが、結局(1)すら解けていなかったようです。この時点で確かほとんど時間が残っていなかった記憶があります。
[Ⅳ]は確率の問題?だったので次に手をつけたのですが、(1)から全くわからなかったので、すぐに諦めました。[Ⅰ]は複素数平面に関するもので、ある程度演習したので、自信はあったのですが、またしても撃沈でした。(1)からまったくわかりませんでした。[Ⅲ]は空間ベクトルの問題でした。
またしても、私には手におえない問題で(1)の(ⅰ)のみやって試験が終了しました。
この段階で不合格を確信しました。点数にして、35/120くらいだったと思います。




次の試験は理科でしたが、数学の不出来さのためにあまり身が入りませんでした。
物理から始めました。[Ⅰ]は苦手な波動からの出題だったので、後回しにして[Ⅱ]、[Ⅲ]の順にやりました。[Ⅱ]:最初、箱が床に立てた状態なのか、横になった状態なのかがわからず、慌てました。
重力加速度gが与えられていなかったので、後者の場合を考えて解き進めました。
ハイレベルな出題だったと感じました。問6まで埋めましたが、合ってたのは3つか4つでした。
[Ⅲ]:問1~問4は難しい問題であまり解けなかったと記憶しています。問5~問9はちゃんと解けたと思います。次は化学に移りました。[Ⅰ]は(1)~(10)に対してそれぞれ完答しないと点数が入らないとの噂がありますが、個人的にさすがにそれはないように思います。私は30問中25問合っていました。[Ⅱ]は放射性同位体からの出題でした。かなり易しい部類だったと思います。おそらく間違えたのは1つか2つです。[Ⅲ]は苦手な有機の問題です。確か、私は問1以外はすべて白紙だったような気がします。続いて物理の[Ⅰ]に戻りました。時間はまあまあ残されていたと思いますが、難易度が非常に高く、11問中3問しか答えられませんでした。しかも解答を見てみたら、答えた問題も間違えていたので、[Ⅰ]では1割ほどの点数しか取れていないと思います。
物理:20/60  化学:30/60くらいだと思います。







最後の試験は英語でした。何を言っているのかサッパリわかりませんでした。文章は難解な上に設問もレベルの高いものでした。あまりの出来なさゆえ、何も言うことはないです。間違えた問題だけでも記しておきます。
Ⅰ:2,3,4,6,,9,10,11,12,13,14   Ⅱ:1,2,3,4    Ⅲ:1,4,6,7   Ⅳ:4,5,7,8,9,10
Ⅴ:1,3,4,6,8,9,10,13,14,15
正解したのは、19/53なので、一律配点だとしたら、得点率36%です。43/120くらいでしょうか。
全科目合わせると、128/360なので、やはり受かるわけはありませんでしたね。

受験記録②

続いて更新します。
慶應義塾大学は記述式の問題が多く、入試から1か月も経ってしまったのであまり覚えていませんでした。申し訳ないです。入試当日の記事には書きませんでしたが、実は試験終了直後はおそらく合格しただろうと思っていました。自信がそこそこあったために、翌日に自己採点をしました。
数学は手ごたえこそあったものの、最初にだいぶ時間をかけて解いた□2の空間ベクトルの問題が全滅でした。自信のあった英語と物理から採点したのですが、数学がボロボロだったので化学は採点しませんでした。
今後の受験生のため、間違えた問題だけでも書いておきます。物理、化学はあやふやですので申し訳ないです。



②慶應義塾大学 理工学部 学門1(2/12)



英語:マーク問題 1,15,18,26,34~37のうち一つ,41,47,51,  記述問題□5 1,2,4 □6 1,3,5,6,7



数学:イ、ウ、エ、ケ、コ、サ、シ、ス、セ、ソ、タ、チ、ツ、ナ、ヒ、ヘ、ホ、マ、ミ
□3の(2),(3)の記述問題については、(2)は完答でしたが、(3)は確か偶奇に場合を分けて、それぞれ足し合わせて適当にはさみうちの原理を利用しました。答えは合っていましたが、収束することの説明不足があったはずなので何点かは減点されているかと思います。


おそらくですが、英語:120/150 数学:55/150  物理:75/100  化学:40/100
くらいだったと思います。化学は□3の有機分野の問題の形式が過去問とは異なっていました。
(1)は最初からさっぱりわからなかったのですが、(2)は必死で取れそうな問題を探して解いた記憶があります。それをしなければおそらく不合格だったでしょう。




受験記録①

こんにちは。
受験が終わるまでは、あまり振り返りたくなかったので試験中のことなどは今まで書けませんでした。
ようやくすべての合否結果が揃った今、今まで受けた入試を振り返ろうと思った次第です。
今後の受験生は過去問を解くような時期になったときに参考にして下さい。





なお入試問題の自己採点はしましたが、解答解説は見ていませんので、正しい解き方などは予備校等のものを参照してください。




①東京理科大学 理学部 物理学科(2/8)
1か月以上前なので覚えていないところもあるかもしれませんがご了承ください。


最初の科目は数学でした。試験時間は100分で3題なので時間はそこまで気にせず最初の問題から順に解き始めました。□1はマーク式でした。□1(1)の最後の(d)は難しそうだったので飛ばしましたが、それ以外は丁寧に場合分けして計算しました。□2(2)(a),(b)はおそらくほとんどの受験生が解ける問題ぽかったのでミスをしないように慎重に計算しました。
(c)は2つのグラフをなんとなく想像して、共有点の個数を考えました。おそらく2個かなと思ったのでとりあえず2にマークしました。(d)は全くわかりませんでした。
□2、3は記述問題でした。□2は(1)~(5)までありましたが、おそらくちゃんと対策したら全て解ける標準問題だったと思います。詰まるところはなく解答できました。
□3は入試当日にも言っていたやつなので省きます。
採点結果は、間違えたやつのみ書くと□1:(1)(d)、(2)(d)  □2:(4)のDの面積の値、(5)
□3(2)(b)、(3)の6問です。□2は積分計算のミスなのでおそらく点数は入っているとは思います。□3は前にも書いた通りで(3)は(2)(b)が解けたという前提のもとでやりました。
確か、(2)の2問を使ってaに値を代入したらできるというものでした。
予備校講師がたとえ、連動している問題でも前の問題ができたというもとで解き進めろと言ったいたのを思い出したのが幸いでした。自己採点は、やはり感覚通りで70/100





2時間目は英語でした。長文2問だけの出題ですが、ところどころで文法に関するものや、語彙を問うものがありました。去年は理工学部物理学科を受験したわけなのですが、理学部物理学科の英語は、それのと比べると難しく感じました。□1の文章の内容は非常に興味深いもので、そこそこ理解はできました。ただ時間を使いすぎてしまい、最後の2問を飛ばして□2に移りました。確かこの時点で残り20分ほどでした。□2の文章は個人的に難しく感じ、しかも時間がなかったため、穴埋め問題になっている近くの文章だけを断片的に読む方針でいきました。
間違えた問題は、□1(2),(4),(13),(14)   □2(1)[A],[B],[D],[G]
の8か所です。□1は記述問題が2題あったのですが、見当違いなことは書いていませんでしたので、そこそこ点が入ったと思います。これだと70/100くらいでしょうか。







3時間目は物理でした。同じ理学部でも試験日が異なる物理学科と応用物理学科では試験問題が異なります。よって理学部物理学科専用の物理問題があるということになります。
専用の問題というだけあってすごく難しかったです。4題、80分の試験でしたので時間的にも結構厳しいものでした。4題出題されるので、力学、熱力学、電磁気学、波動すべてが問われます。
肝心の出来ですが、試験当日の記事に書いた通りで全くできていませんでした。
自己採点は怖かったので、合格発表のあとにやりました。
できなかった問題は□1 オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サ   □2 カ、キ、ク    □3  オ、カ、キ
□4  イ、ウ、カ、キ、ク、ケ、コ の20問でした。
全部で40問あったので、点数は50/100くらいだと思います。


ということで合計点は190/300くらい。当日は180くらいと言っていたので、大体感覚通りでした。
最低点は例年通りだと170~180なのでギリギリで合格したのだと思いました。








2017年3月9日木曜日

今後について

本日2度目の更新。



今後の当ブログについてですが、東京理科大、慶應大、早稲田大、東工大の入試当日のことや自己採点などについて、今まで報告できなかったことを書いた後、溜まっている勉強記録を残して、予備校のことなどを軽くお話しできたらいいなと思っています。もちろん東工大の得点開示は載せます。早稲田大理工の方もおそらく載せます。今後の受験生の参考になれば幸いです。







当ブログは、受験が終わったらもともと更新を終える予定でしたので、新しいブログを立ち上げることにしました(タイトルが東工大受験記なので)予備校のことなどは新しいブログに書くかもしれません。

2017年度 国公立大学合否発表

東京工業大学     前期日程 第1類  合格

名古屋市立大学 中期日程 薬学部 生命薬科学科  未受験

北海道大学         後期日程 工学部 環境社会工学科  未受験



ということで、第一志望のところに受かりました。今まで応援して下さった方ありがとうございました。この記事ではこのへんにしておきます。では。

2017年2月27日月曜日

2017年度 私立大学合否発表

たった今、私立大学の合否結果が全て判明しました。
昨日書きました通り、次回の更新は東工大の発表の日となります。




東京理科大学 理学部 物理学科  B方式  合格

慶應義塾大学 理工学部 学門1        合格

早稲田大学     基幹理工学部 学系2      不合格

早稲田大学     教育学部 地球科学専修   合格






この結果を見て、最後まであきらめないことの大切さを改めて感じました。
最後まであきらめずに取れる問題を必死で探した慶應は受かり、数学の時点であきらめた早稲田には受かりませんでした。

2017年2月26日日曜日

2月26日

こんにちは。
国公立大学の前期日程入学試験、とうとう終わってしまいました。
大変申し訳ありませんが、東工大に関しては、自己採点や感想等を一切書くつもりはありません。
理由は、合格発表までは穏やかな気持ちでいたいからです。





そういえば、今更で、もう関係ないですが東工大直前テストの結果が23日に帰ってきました。
点数は180/300でした。




次回の更新は明日です。私立大学の合否が出揃うので。
その次は、東工大の合否発表の日だと思います。

2017年2月22日水曜日

2月22日

こんばんは。
昨日、今日は勉強時間を計っていませんので、忘れないうちに勉強記録の方を残しておきます。


2月21日、22日の勉強記録

5~6時間(主に数学)





24日に受験のため家を出発するので、きちんと勉強できるのは明日が最後です。
1日目の試験科目は数学と英語ですが、数学にはまったく期待していないので、明日できる限り英語脳にして東工大受験に挑もうと思います。
今回は、数学で目標の点数が確保できてないとわかったとしても最後の化学が終わるまで絶対あきめません。(早稲田理工のときは、最後まで全力でやり抜くことはできませんでした。)





次回の更新はおそらく2月26日になると思います。
国公立大学受験生の皆さん、悔いの残らないよう全力で試験を受けてきましょう!






2017年2月21日火曜日

早稲田大 教育 入試

こんばんは。
パソコンが故障してしまったので、しばらく更新ができませんでした。
2月19日は早稲田大学の教育学部の受験に行ってまいりました。
やはり数学はボロボロでした。予備校の講評をみると難化ということらしいので、できないのも仕方ないです。数学が4割くらいあれば大丈夫な気もするのですが…。



2017年2月16日木曜日

早稲田大 理工 入試

受験された方お疲れ様です。
私は全く手ごたえがないので、不合格を確信しています。
本当に崖っぷちの状態です。残す受験校は4つです。




東工大に受かれば全てが丸く収まりますが、私大入試を経て自分の学力の未熟さに気づかされ自信喪失しています。ここで諦めるわけにもいかないので、あとちょっと最後までがんばりたいところです。

2017年2月15日水曜日

2月15日

こんばんは。
明日は早稲田理工の入試日です。受験される方、共にがんばりましょう。






早稲田大学の理工学部は、私立大学としては珍しく、数学の試験において全問記述式というスタイルを採用しています。マーク式や答えのみを記述させる解答形式だと、やり方がわかっていても計算ミスをしたら1点ももらえないわけですから、おそろしいです。






理科に関しては、慶應と同じで、とにかく時間との勝負だとおもいます。どちらから解くのか、どの問題からやるのかについては、あらかじめ決めるというより、問題を見てから対応したほうがいいように思います。

 

 

1月22日の勉強記録

英語 テキスト 復習 20min

東北大オープン♯2 数学直し 1h23min

数学 テキスト 復習 2h48min

化学 テキスト 復習 59min





2017年2月14日火曜日

2月14日

こんばんは。


そういえば、慶應の入試では、試験直前にみていた燃料電池が出題されるというプチラッキーがありましたが、残念な結果となりました。




私立大学は、残すところ早稲田の理工と教育の2つとなりました。
今のところ全落ちのはずなので、今まで以上に気を引き締めて試験に臨むつもりです。


この2つの入試の特徴としては、英語の読ませる量がやたらと多いことです。
かなりの速読力が必要となってきます。




ここで目標点を宣言しておきます。
早大基幹理工学部  英語:70/120   数学:60/120  物理:35/60  化学:35/60
早大教育学部     英語:35/50     数学:25/50    物理:35/50

基幹理工学部の合格最低ラインは例年200点弱ほどなので、200点を目標にしました。
教育学部の地球科学は、例年90点くらいなので、全体で95点を取れれば安心でしょう。





早稲田理工の数学は良問が多いらしいので、河合の完成テキストにもたくさん過去問が載っていました。
さらに冬期講習でも早慶大理工数学を受講したので、それなりの準備はしたつもりなのですが、数学は本当に何が起こるかわからないので、恐ろしいです。




ここ最近は1対1Ⅲの数学Ⅲ演習問題を解いていましたが、今日20題終わりました。だいぶ解けるようにはなっていましたが、東工大はあの2,3ランク上の問題を出してくるので…。




 

1月21日の勉強記録

英語 テキスト 復習 1h14min

東北大オープン♯2 数学直し 2h33min

東工大 物理2012 2h25min





ちょっと前になりますが、2013東工大実戦物理を解いてみたので、その感想を載せておきます。



第1問:2物体運動・単振動(力学)
終わったときは全部できたつもりでしたが、なぜだか、途中から答えにmを付け忘れてとんでもないことになっていました。それを除けば、だいたい出来ていたかと思います。本番でもこれくらいの難易度だとうれしいのですが。

第2問:コイル(電磁気)
最後の2題以外はすんなりできましたが、その2題は考えてもわからなかった気がします。


第3問:気体(熱力学)
かなり易しい問題でしたが、こちらも空所補充の問題で片側のシリンダーの断面積が2sであることを考慮し忘れたので、それ以降の問題は雪崩でした。



合計は76/150 全国偏差値 61,5でした。本番で同じことをしたらまず落ちるでしょう。




以前にも、どこかで書いたかもしれませんが、東工大本試験の目標点です。
数学:160/300  英語:95/150  物理:105/150  化学:100/150  計460/750


そして、こちらが死守ラインです。
数学:140/300  英語:80/150  物理:85/150  化学:85/150  計390/750


2017年2月13日月曜日

慶應義塾大 入試

昨日は慶大理工の入試でした。受けた方お疲れ様です。
東進の解答速報ざっとみてみました。(詳しくは見てないです)
数学は、手ごたえこそそんなに悪くなかったのですが、ボロボロでした。



自己採点は、物理75/100 化学40/100  数学50/150  英語110/150
くらいです。たぶん落ちました。
英語、理科の易化により最低点は300を越える気がします。

2017年2月11日土曜日

2月11日

こんばんは。
明日は慶應理工学部の入試日です。受ける方はともに精一杯力を出し切ってきましょう。
マークシート用の鉛筆を忘れないように注意しましょう。自分は理科大の日忘れました。





今日は慶應の英語2015を解いてみました。
早稲田大学などの難関私立大学の英語には、量がすごく多くて時間に余裕がないイメージがありましたが、慶應に関してはそういうことはなさそうです。
ただ長文中に出てくる単語の難易度や文章そのものの難度は非常に高いなと感じました。
自己採点してみたところ、6割5分ほどでした。単語を書かせる問題の出来が悪かったので、今日2015年とは別に3年分解きました。






試験の順番ですが、理科、数学、英語の順に行われるようです。
例年の合格者最低点は、年によってだいぶ変動はあるものの平均すると300/500付近です。
この点数を取ればまず受かると思うので、この点を目標に試験に臨みます。
科目別だと、理科:130/200(物理:75/100、化学:55/100) 数学:75/150 英語:95/150くらいです。
科目ごとの難化、易化があった場合は臨機応変に対応しなければなりませんが。

2017年2月8日水曜日

東京理科大 入試

こんばんは。




東京理科大学理学部受けてきました。答え合わせは解答がまだ発表されていないのでしていないですが、あまり手ごたえはありません。







以下、思ったことなどを科目別に書いていこうかと思います。



1:数学(100分)
去年の理学部の問題は見ただけですが、易化したと思います。記述の問題はかなり解きやすいセットだったと思います。ただ3番の積分値を求める問題の(2)(b)で詰まってしまいました。
試験1分前にtanで置換することを思い出しましたが、時間オーバーとなってしまいました。
(3)はあらかじめ(2)(b)が求まったというもとで進めておいたので多少は点が入るかと踏んでいます。マークの方はそれぞれ最後の問題が出来てないです。総合だと7割くらいです。



2:英語(60分)
難しく感じました。去年は違う学部ではありましたが、時間にかなりゆとりがあるなと感じていたので、今回はゆっくり目に解いていたら2個目の文章を読む時間がほとんどありませんでした。
総合だと6割5分くらいでしょうか。



3:物理(80分)
今回最も足を引っ張ってくれました。やはり物理学科だけあって問題の難易度はかなりのものだったのではないでしょうか。時間が足りなくて出来なかった問題、知識不足で解けなかった問題などを今日解きなおして、明日以降、インターネット上にあげられる解答速報を見て復習するつもりで
す。半分あるか怪しいです。








ということで、合計では180点くらい(300点満点)になると思いますが、去年の最低点が173なので、落ちていることも十分に考えられます。しかし去年私が理科大を受け終わった後に自己採点をしてみたところ、数学が20~30、英語が85~90、物理が45~55という感じで合格したので、合否発表までは予測できないものです。

2017年2月6日月曜日

2月6日

こんばんは。
もうすぐ受験なのでいつもより早く寝て万全の準備を整えようと思っています。






今日は、東工大オープン2014の物理を解きました。英語の方もやったのですが、開始1時間ほどで急に眠くなり、そのまま寝落ちしてしまいました。この続きは出来たら明日やります。
物理の方は自己採点もしました。




1:2物体の運動
最後の2問(e),(f)が出来ませんでした。冊子は持っていないので配点はわかりませんが、各大問の最後のほうの問題は配点が低いらしいので、−6点×2でこの大問は38/50としておきます。

2:電磁気(単振動)
最後の3問(e),(f),(g)が出来ていませんでした。去年のを除けば本番と同程度の難易度だと感じました。30/50くらいでしょうか。

3:波動
波の分野は一番苦手なのですが、今回の問題は易しめだったので3題中一番出来がよかったです。間違えたのは(e)で用語を答える問題1つと(g)の振動数を求める問題の2つだけだったので42/50くらいでしょう。






ということで合計では110/150くらいでした。
この調子で物理は東工大形式の問題をひたすら解いていこうと思います。

 

 

 

1月19日の勉強記録

英語 テキスト 復習 21min

阪大即応オープン 数学 直し 3h23min

東工大 2013物理 2h16min

2月5日

こんばんは。


最近は物理と化学をメインにして勉強しています。化学は2013~2016の過去問が終わったので、もう過去問はやらないつもりです。2012年以前になると難易度がだいぶ違うので…。



ここ最近で解いた過去問についてですが



2014の化学勝手に自己採点してみましたが、46-38-20で計104でした。おそらく合格者平均くらいでしょう。本番でも100以上を確保したいところです。2016の化学は21-47-28で計96でした。第1問での計算ミスが目立ったため、目標の100点は超えませんでした。そして今日は東工大オープンの2014年度の化学を解きましたが、34-29-47で計110でした。オープンは例年、現役生を配慮して有機の問題が易しめなので、あまり当てにしないほうがよさそうです。



物理は東工大2014,2011と慶応2014を解きました。どちらも7割くらいでしょう。
慶応の方は符号などのミスが結構ありましたので、あとは精度をあげていきたいです。







そして、今日は東工大オープンの2014数学も解きました。
試験時間は180分与えられていますが、今回は150分で打ち切りました。


1:無限級数とeに関する極限
最大のポイントは(1)の結果を利用して求める級数の部分和を計算するところでしょう。
比較的見やすい感じだったのでそこはクリアしましたが、最後の極限を誤って求めてしまったので答えの数値が合いませんでした。使うべき式はわかっていたのですが。もったいないです。



2:確率
得意な確率に関する問題でしたが、(2)でひっかかってしまいました。これは取りたかったです。


3:積分方程式と数列
求めるべき関数の骨格がすぐにわかるので、あとはそれの係数に関する漸化式を立てて解けば終わりです。ただ漸化式が1つ飛ばしのやつになるので偶奇で場合分けが必要になります。
これは出来ました。


4:方程式
問題文の条件をそのまま2つの式として表します。(1)でaをs,tで表す問題があるので(2)ではp,qを消去して、s,tを使った同値な式を出してaの範囲を出しにいくのがポイントだと思います。自分は対称式の扱いを誤ったため、p,qの対称式1つにまとめることができませんでした。
論理が重要になる良問だったのではないでしょうか。



5:空間図形
(1)からわかりませんでした。まだ理解していないので何とも言えません。

合計では140/300くらいだと思います。


 

1月18日の勉強記録

早慶大オープン 数学 直し 2h7min

英語 テキスト 復習 1h23min

化学 実戦テスト 復習 1h

物理 復習 44min





最近予備校に来る生徒の数が減ってきました。
伸び伸び施設を利用できるという反面で、あまり人が来ないと寂しかったりもするものです。




そういえば、理科大は同じ理学部でも入試日程が異なっているのですが、学部ごとに試験問題を統一しているわけではないのでしょうか。私が受ける理学部物理学科は2/8ですが、応用物理学科などは今日だったそうです。



2017年2月2日木曜日

2月2日

いよいよ2月です。
あとは今までやってきたことを固めつつ、過去問で演習を積んでいくのみです。

 


 

1月17日の勉強記録

東北大op♯1 数学 直し 56min

数学 テキスト 復習 1h37min

物理 実戦テスト 復習 1h2min

英語 テキスト 復習 22min






明日は東京理科大学の理工学部の入試日です。受ける方はがんばってきてください。

2017年1月31日火曜日

1月31日

しばらくぶりです。
予備校で講義を受けるのも残すところあと1回です。2月の中ごろにあります。






最近受けた東工大対策講座の出来具合について書いておこうと思います。
数学:計4回ありました。毎回2題完答で、残りの1題はさっぱりわからないか、いいところまでいって諦めるといった感じです。本番でもこれくらいの難易度だったらいいのですが…。
物理:玉砕でした。2回ありましたが、どっちも半分いったかどうかも怪しいです。波動の問題はすごくいい問題だと感じたので十分に理解しておこうと思います。
化学:1回目は易しめ、2回目は標準といったところでしょうか。1回目は9割ほど2回目は半分くらいの出来でした。






そういえば、出願校に関してまだ言っていませんでした。
前期は東京工業大学、後期は北海道大学に出願しました。
後期をどこに出すかはかなり迷いました。ほかに考えていたのは横国大と神戸大です。どちらもセンタリサーチの判定がBで受かりそうな気はしたのですが… 結局、後期も兆戦校ということになりました。




滑り止め校は東京理科大1つです。去年受かった学部・学科よりも受かるのが難しいところなので、過去問1年分くらいは見ておいた方がいいのかもしれません。





去年は対策なしで試験に臨んだ結果、数学は記述2題分をほぼ白紙で出しました。マークの方も最初からほとんど合っていなかったので2~3割くらいだったと思います。合格者の最低点だったと思います。あとで過去問を見たら、頻出分野があることに気づいて後悔しました。



 

1月12日の勉強記録

慶応 2015化学 1h55min

英語 テキスト 復習 57min

物理 復習 1h1min

東工大 2012数学 1h56min





2017年1月23日月曜日

1月23日

こんばんは。




東工大数学の対策講義を受けてきました。3題構成でしたが、最後の問題以外は東工大レベルにしては易しめだったなと感じました。合計では8割ほどだと思いますが、本番で出ることはないようなレベルだったので何とも言えません。




1月10日の勉強記録

早大 教育2015 物理 1h16min

東工大 2013 化学 1h58min

数学 テキスト 復習 1h43min

英語 テキスト 復習 58min




2017年1月22日日曜日

センターリサーチ 結果

こんばんは。


時が経つのは早いもので、すでに一部の大学では入試が始まっていると思います。
自分が最初に受験する東京理科大学の入試日もあと2週間余りとなりました。





センターリサーチの結果が返ってきました。

 




 

東工大 1類 C

北大 理 後期 E

横国大 理工 後期 B

大阪府立大 工 中期 B

名古屋市立大 薬 中期 D







2017年1月21日土曜日

早慶大オープン模試 結果

引き続き更新します。


今日は、ずっとわからなかったテキストにある問題をやって解決したので、気分がいい一日となりました。それは、東大の60年ほど前の入試問題で、去年の東北大模試の4番でもほとんど同じ問題が出題されました。講師の方は図形的に考察して解いていましたが、自分はそのやり方が腑に落ちなかったので、解の存在条件に帰着してやったところ、できました。



11月終わりに受験した早慶大模試の結果が返ってきました。



早稲田大 基幹理工Ⅱ C

早稲田大 教育 地球科学専修 B

慶應大 理工 学門1 C

慶應大 理工 学門2 B




   
              

1月21日

こんばんは。
センター試験が終わってから、1週間が経ちました。
だいぶ前にやったものですが、過去問の記録を残しておきます。




慶応理工2015 物理・化学
物理:3題構成で、2番の電磁気は満点でしたが、1,3番は後半の問題があまり取れませんでした。合計は8割弱くらい。
化学:有効数字3桁はかなり大変です。グルコースが酸化するときの反応式はわかりませんでした。難易度は想像通りでしたが、やはり高いなと感じました。特に有機は全然できませんでした。
総合では4割ほどかと。




東工大2013 物理
確か去年は解いていなかったと記憶しています。出来の方はというと、1番は最後のグラフ問題が時間なくて飛ばしたのと、3番の最後の2題を除けば、ほとんど正解という感じでした。
合計はおそらく8割くらいだと思います。2番の電磁気は、慶応の2015のと設定から、設問までよく似てるなと感じました。




東工大2012 物理
去年は力学の(c)から断念したので、他の問題はやっていません。今年は、1番は最後の穴埋め問題の(f)以外は全問できました。
2番のコンデンサーの問題も最後の振動電流の最大値を求めるやつ以外は典型題でしたので、できました。3番は、次元解析の問題が焦っていたせいか、計算結果が合わなくてできませんでした。その次の最後の問題も手をつけませんでした。合計は7割ちょいくらいでしょうか。記述をいい加減にやってしまったので。





過去問や模試の結果をみている限り、英語と理科に関してはあまり心配はありませんが、一番重要な数学に自信がありません。東北大op、阪大op、早慶大opの数学の解きなおしをしてみましたが、もうちょっと取れてもおかしくなかったなと思い、とても悔しい思いをしています。
(早慶大opの成績表は次の記事でアップします)



 

 

1月9日の勉強記録

英語 テキスト 復習 23min

東北大オープン♯2 化学 直し  1h46min

物理 テキスト 復習 2h46min

数学 東工大2016 1番 41min



2017年1月15日日曜日

センター2日目

こんばんは。



早速ですが、自己採点報告です。
今さっき急いでやったものなので、多少の採点ミスはあるかもしれません。
どうせ明日また予備校でやらないといけないので、いいのです。


2017年度センター試験自己採点

 

地理B:53/100

国語:136/200(42 40 30 24)

英語筆記:191/200

リスニング:48/50

数学①86/100

数学②82/100

物理96/100

化学80/100

 

計724,2/900  




ということで、無難な点数が取れていました。欲を言えば、あと30点くらいは取りたかったのですが…。


2日目の科目の難易度ですが、おそらくⅠAが昨年並み、ⅡB、物理、化学が易化で間違いなさそうです。
この点数だと後期をどこに出願するか悩みどころですね。何かアドバイスがあればコメントいただけるとうれしいです。
ところで、AO試験は出願するのやめました。期限は1ヶ月前に過ぎましたが。
1類がないというのと、7類は生物ができないと合格できないみたいなので、早々にあきらめていましたが、この点数ならどのみち足きりでしたね。





2017年1月14日土曜日

センター1日目

こんばんは。




昨日の記事で試験が全て終わるまで自己採点をしないとのことを書きましたが、いざ試験を受けてしまうと、早く結果が知りたくて我慢ができなくなりました。
ついでに、代々木ゼミナール、河合塾、東進の分析結果にも目を通しました。
難易度に関しては、だいたい自分の感覚と合致していました。





地理はやや易化、国語はやや難化、英語筆記は昨年並み、リスニングはやや難化といった具合でしょうか。自己採点はしましたが、その結果は明日まとめて書こうと思います。
可もなく不可もなくという感じでしたので、明日は全く気負うことなく受験できると思います。

2017年1月13日金曜日

1月13日

こんばんは。


いよいよ明日から2日間センター試験です。今日は試験会場の下見に行ってきましたが、向かっている途中、急に腹痛に襲われました。去年も数学の試験のときに同じことが起きたのを思い出しました。薬の効果で助かりましたが…
あまり気負いすぎるのもよくないのかもしれませんね。




私が去年の失敗から学んだこととしては、2日目が終わるまでは自己採点をしないほうがいいということです。出来たつもりの科目が予想よりも取れていないと、次の日の試験に影響が出る恐れがあります。


 

1月8日の勉強記録

東工大実戦模試2014 物理 2h36min

2017年1月11日水曜日

1月11日

こんばんは。
今日は、早大教育の2015物理と東工大2013化学を解きました。
早大の方は、1番の計算がだいぶ煩雑な上に、後半でかなり計算ミスをしてしまったので、半分くらいの出来です。2番はほぼ満点でした。




早大教育は英数理3科目受験なので、物理か化学のどちらかを選択する必要があります。化学のほうが得意なのですが、赤本を見た感じ物理のほうが高得点が取れそうな気がしたので本番は物理受験でいこうと思っています。合格には6割必要なようです。数学は難しそうなので、何とか英語と理科で稼ぎたいところです。



東工大のほうは、結構できていました。2013の実戦模試が今回の形式を踏襲していたので、それに沿って自己採点をしてみましたところ(37 46 34)の計117/150でした。もちろん2013は去年も解きました。まったくできなかった記憶しかありませんが…。




きちんと本番と同じ時間を毎回計って過去問を解くのは厳しいので、部分的にもやっていこうと思います。今日は東工大数学2013の3番と4番をやってみましたが、どちらも手つかず状態でした。
東工大は過去に出した問題をアレンジして出題することもあるらしいので、過去問をできるだけさかのぼって解き進めていこうと思います。
模試や入試本番のときは、かなり長い時間同じ問題を粘り強く考えることができますが、そうでないときは、解答が手元にあるためか、なかなかあの作業をやる気にはなれませんね。






1月7日の勉強記録

英語 テキスト 復習  1h25min

阪大即応op 化学 直し 1h31min

物理 テキスト 復習 2h44min

2017年1月9日月曜日

1月9日

こんばんは。


今日は東工大の赤本を購入しました。去年は青本を使っていたのですが、やはり赤本のほうが解説がわかりやすいと感じたので、今年はこれに頼ろうと思います。



2016レジェンド物理やりました。時間を計ってやるつもりでしたが、出来なさ過ぎたので途中放棄しました。3番はまだやっていないので明日にやることとします。
昨日、東工大実戦模試の2014物理を解いたところ、106/150 全国偏差値66.0という結果だったのでちょっと安心したのですが、その矢先がこれです。
模試の方は、1番を除いてだいたい出来ていましたが、計算ミスによる失点が結構目立ちました。


1月5日の勉強記録

数学 テキスト 復習 56min

物理 テキスト 復習 2h41min

化学 東工大模試 復習 2h8min

英語 テキスト 復習 23min

2017年1月5日木曜日

1月5日

こんばんは。



昨日、今日とで今年の東工大オープンの化学の直しをしたのですが、今までヨウ素分子の溶解に関して誤解をしていたことが判明しました。ヨウ素は無極性分子ですので、水には溶けにくいですが、ヨウ化カリウム水溶液にはもっと溶けるようになります。

その理由は、ヨウ素分子が水溶液中のヨウ化物イオンと反応して3ヨウ化物イオンを生じその結果、水溶液中のヨウ素分子の量が減少するからです。水溶液中に存在できるヨウ素分子の質量自体は変化しないのです。自分はこの仕組みを理解していなかったせいで問ⅱができませんでした。
恥ずかしい限りですが、この模試のおかげでいい勉強になりました。



他にも電離平衡に関する問題ですが、溶液の全体としての電気的中性条件から各イオンの濃度に対しての条件式を立式し、1変数のみの式にするというものがありました。
今回の問題は易しく設定していましたが、東工大では定数の値のみを与えて、溶液のphを求めさせるということもありそうなので、類題を探して演習したほがいいと感じました。
冬期講習のテキストには東工大の平衡に関する過去問で、物質の収支条件から答えを導き出すものもありました。平衡に関する難しい問題というのはこの辺の事柄を絡めたものが多いのでしょうか。

 

 

1月4日の勉強記録

英語 テキスト 復習 47min

物理 テキスト 復習 名問「波動」:例題64  1h44min

化学 2016東工大オープン 直し 2h7min

数学 テキスト 1h49min




最近、数学がかなり不調で悩んでいます。一時的なものではないのですが…。
以前は、1問解くのに1時間近くかけていたりしていたのですが、入試も差し迫ったこの時期になるとちょっと考えてわからないときは、すぐに答えを見てしまいがちになってしまいます。
浪人したら解法を見つけ出すまでの時間がかなり短縮されて、ほとんど頭を使わなくても問題が解けるようになるものだと思っていましたが、現実はそうは甘くありませんでした。


やはり、頭の良し悪しが多かれ少なかれ関係があるような気もします。自分に数学がかなり得意な友人がいてその人が難しい問題に対してどういう思考回路で解法を見つけ出すのか聞けたらいいのですが。
予備校の講師の中には、このようなことを話してくれる方もいましたが、たいていの講師は解答を書いて終わりにする人が多かったです。しかし、自分が一番わかりやすいと感じた講師の方は、見方をちゃんと教えていたので、彼が書く解答に至るのは自然であるということを毎回納得していました。
すべての問題が型通りに解けるはずもないので、ときには「これは知っているからできるのです」というような説明もしていました。


何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、自分はあまり東工大に向いていないながらも、最後まであきらめずに数学と格闘していこうと思います。

2017年1月3日火曜日

1月3日 ②

こんばんは。
センター試験までは、特になにもないので単調な日々が続きそうです。



1月3日の勉強記録

名問「波動」:例題61~63 52復習  1h49min

物理テキスト 復習 22min

数学 テキスト 復習 1h29min

2016東工大オープン 化学直し(途中) 55min

英語 テキスト 復習 30min




明日はもっと早く起きて予備校で勉強できるようにします。

1月3日

もう3日になりますが、新年明けましておめでとうございます。
センター試験まであと2週間を切りました。


12月31日の勉強記録

全統記述♯3 英語 直し残り 56min

物理 テキスト 復習 2h9min





 

1月1日の勉強記録

物理 テキスト 復習 1h5min

英語 テキスト 復習 30min






 

 

1月2日の勉強記録

英語 テキスト 復習 54min

名問「波動」:例題57~60 1h35min

2015東工大オープン 化学 復習 3h27min

数学 テキスト 復習 54min