2017年3月11日土曜日

受験記録①

こんにちは。
受験が終わるまでは、あまり振り返りたくなかったので試験中のことなどは今まで書けませんでした。
ようやくすべての合否結果が揃った今、今まで受けた入試を振り返ろうと思った次第です。
今後の受験生は過去問を解くような時期になったときに参考にして下さい。





なお入試問題の自己採点はしましたが、解答解説は見ていませんので、正しい解き方などは予備校等のものを参照してください。




①東京理科大学 理学部 物理学科(2/8)
1か月以上前なので覚えていないところもあるかもしれませんがご了承ください。


最初の科目は数学でした。試験時間は100分で3題なので時間はそこまで気にせず最初の問題から順に解き始めました。□1はマーク式でした。□1(1)の最後の(d)は難しそうだったので飛ばしましたが、それ以外は丁寧に場合分けして計算しました。□2(2)(a),(b)はおそらくほとんどの受験生が解ける問題ぽかったのでミスをしないように慎重に計算しました。
(c)は2つのグラフをなんとなく想像して、共有点の個数を考えました。おそらく2個かなと思ったのでとりあえず2にマークしました。(d)は全くわかりませんでした。
□2、3は記述問題でした。□2は(1)~(5)までありましたが、おそらくちゃんと対策したら全て解ける標準問題だったと思います。詰まるところはなく解答できました。
□3は入試当日にも言っていたやつなので省きます。
採点結果は、間違えたやつのみ書くと□1:(1)(d)、(2)(d)  □2:(4)のDの面積の値、(5)
□3(2)(b)、(3)の6問です。□2は積分計算のミスなのでおそらく点数は入っているとは思います。□3は前にも書いた通りで(3)は(2)(b)が解けたという前提のもとでやりました。
確か、(2)の2問を使ってaに値を代入したらできるというものでした。
予備校講師がたとえ、連動している問題でも前の問題ができたというもとで解き進めろと言ったいたのを思い出したのが幸いでした。自己採点は、やはり感覚通りで70/100





2時間目は英語でした。長文2問だけの出題ですが、ところどころで文法に関するものや、語彙を問うものがありました。去年は理工学部物理学科を受験したわけなのですが、理学部物理学科の英語は、それのと比べると難しく感じました。□1の文章の内容は非常に興味深いもので、そこそこ理解はできました。ただ時間を使いすぎてしまい、最後の2問を飛ばして□2に移りました。確かこの時点で残り20分ほどでした。□2の文章は個人的に難しく感じ、しかも時間がなかったため、穴埋め問題になっている近くの文章だけを断片的に読む方針でいきました。
間違えた問題は、□1(2),(4),(13),(14)   □2(1)[A],[B],[D],[G]
の8か所です。□1は記述問題が2題あったのですが、見当違いなことは書いていませんでしたので、そこそこ点が入ったと思います。これだと70/100くらいでしょうか。







3時間目は物理でした。同じ理学部でも試験日が異なる物理学科と応用物理学科では試験問題が異なります。よって理学部物理学科専用の物理問題があるということになります。
専用の問題というだけあってすごく難しかったです。4題、80分の試験でしたので時間的にも結構厳しいものでした。4題出題されるので、力学、熱力学、電磁気学、波動すべてが問われます。
肝心の出来ですが、試験当日の記事に書いた通りで全くできていませんでした。
自己採点は怖かったので、合格発表のあとにやりました。
できなかった問題は□1 オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サ   □2 カ、キ、ク    □3  オ、カ、キ
□4  イ、ウ、カ、キ、ク、ケ、コ の20問でした。
全部で40問あったので、点数は50/100くらいだと思います。


ということで合計点は190/300くらい。当日は180くらいと言っていたので、大体感覚通りでした。
最低点は例年通りだと170~180なのでギリギリで合格したのだと思いました。








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