2016年10月12日水曜日

第2回全統記述模試 結果

こんばんは。
昨日書いたとおり、今日は全統記述の結果を晒します。
今回は、理科の平均点が3割を下回ったので、偏差値が高く出やすくなっています。






最初この模試の結果を見たときは、予想していたよりもはるかに相対的な出来具合がよかったため、この結果はあてなにらないなと思ったのですが、いろいろな側面で去年の模試と比較すると特にこれといった違いが見受けられないので、今回に限り信憑性がないということはないかと思われます。(個人的解釈)


以下、軽く科目別に感想を。

英語:   1 リスニング:15/15    3 文法・語法:14/20    4 長文総合:58/60
             5 長文総合:39/60     6 英作文:21/45

全体的な出来には満足していますが、英作文が低いのが気になります。浪人したら一番伸びるところだと言われているだけあって、非常に残念です。答案も一緒に返却されたので、今回は要チェックです。しかし、こんな自分でも偏差値70越える理由として、全統の英語の形式に慣れているからというのは、多かれ少なかれありますね。





数学:  1:40/40     2:16/40      3:40/40       4:25/40      5:40/40
大問2は全国平均を下回りました。領域を図示するところから点数が入ってないので、そうなるのも無理ないです。大問4は完答したつもりでしたが、思いのほか低いです。自分の答案と模範解答を見比べます。全体的に、前回の記述模試よりは伸びたようです。しかし、東工大でA判定を取っている人たちは平均で186,2/200なので、まだまだです。




物理:  1:24/34     2:23/33     3:26/33
全国平均が一番低かったのは、大問3の3枚極板を題材にした問題です。
今回は、第1回の記述に比べて現役生の全体に対する割合がかなり増えたので、納得のいくことです。現役生は電磁気を履修したてなので、全体の平均も下がったようです。
だから物理に関しては今回の結果に一喜一憂するのは現浪ともにナンセンスかと思います。





化学;  1:25/25      2:13/25     3:11/25     4:8/25
前回の模試では、もっとも成績がよかった科目でしたが、今回はその逆ですね。
敗因は大問1に時間をかけすぎたことです。それでも大問3の有機はほとんど手も足も出ませんでした。個人的な感想ですが、第1回を除く全統記述の化学はかなり難易度が高いと思います。
60分であれを全て解ききるのは、至難の業だと感じます。
一番本腰を入れて、復習に取り掛かる必要がありますね。





※志望校判定は、マーク、記述、ドッキングの順に書きます。
東工大は、マークと記述、私立大については記述のみの判定となります。





 

東工大 1類 B B(あと0.4でA)

東工大 7類 B A

北大 理 後期 C A B

早大 教育 理 A

東北大 理 B A A

早大 基理 A

阪大 理 B A A

聖マリ医科大 医 A

 

 

 

2 件のコメント:

  1. こんばんは。僕も一浪中で東工大(6類)を目指しています。
    自分と似た境遇の人が居て、勉強の励みになります。

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    1. 自分の周りにはそういった人がいないため、ブログを通して自分と似た境遇の方がいることを知ることができ非常にうれしいばかりです。
      ぜひとも、来年はお互いに合格したいですね。

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